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19の時、僕は浪人生でした。当時通っていた予備校の近くに、アムネスティのポスターが張ってあり、そこにアウン・サン・スーチー女史が載っていました。「なんて綺麗な人なんだろう」「どうしたらこんなにも内面からにじみ出るのだろう」と、心奪われたのを覚えています。
当時、古着とスケボーと彼女を作ることにしか興味のなかった僕が、人生で初めて社会に興味を持った瞬間でした。知らないことを知りたいという好奇心からアムネスティのイベントに参加し、ビルマの現状と日本国内で国際協力に関与している人達の存在を知りました。とても大きな衝撃を受けました。これが大学時代の国際協力NGOや今の農業に繋がっています。
今、そのビルマで軍事政権に対するデモが起こっています。スーチー女史は11年以上も軟禁されたままです。そんな理不尽なことが、2007年の現在に起こっていることに大きな憤りを感じます。
今の僕を作ってくれたビルマに対して、何かしたい気持ちでいっぱいです。できることならビルマに行ってデモに参加したいし、大使館前で抗議活動をしたいくらいです。僕は、この場を借りて、できる限りの行動を起こす決意を表明させていただきます。
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