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野菜を収穫することができない時期のことを「端境期(はざかいき)」と呼びます。
普通、畑は「種を蒔く」→「野菜が育つ」→「収穫する」という2~3ヶ月のサイクルで回っています。
けど、1月から2月は、寒くて種を蒔いてもちゃんと育たないので、「種を蒔く」が出来なくなります。
そうすると、このサイクルが崩れてしまい、1、2月に種をまけなかった「つけ」が4、5月に回ってきて「収穫する」ができない端境期が発生します。
さらに、この3月には「トウ立ち」という厳しい事態が発生します。(「トウ立ち」については後日書きます)
そろそろ野菜セットの種類が少なくなる時期を迎えつつあります。不思議なもので、畑の在庫が少なくなると、心の余裕も少なくなってきます。そんな3月になりそうです。
9、10月にも端境期が発生します。これは、7、8月が暑すぎて、虫が多すぎて、種を播くことができないからです。
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