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今月末でこっちに来てからマル3年になります。「石の上にも…」ではありませんが、嬉しい限りです。
この3年で一番変わったことの1つは、畑に行って驚くことが少なくなったことです。
就農当初は、
「うわっ、ここにあったはずのキャベツが草に負けて無くなってる!」
「うわっ、隣のおばさん、大根播いてる!」
「うわっ、あんなちょっとの雨で畑が湖になってる!」
「うわっ、さといもが全部いのししに食われてた!」
などと、農業とはこんなに心臓に悪いものなのかと思うような体験の連続でした。
おかげ様で、3年が経ち、ほとんどの作物を3回作るという体験を通じて、驚くことが少なくなりました。
「そろそろ草取りに行かないとまずいだろうなぁ」と思いながら畑に行けるようになったり、
「そろそろ大根の播種時期だからその準備にとりかからないとなぁ」とか、
「大雨が降りそうだから溝を掘って排水をよくしとこうかなぁ」だとか、
「ここはイノシシが出そうだから柵を張っておくか」などと、思えるようになりました。
こんな僕でも学習してます。
もちろん、それでも失敗は星の数ほどあります。けれども、何とか楽しく農業を続けることが出来ています。
就農前にいろいろと相談に乗ってもらったり、農業指導をしていただいた方に、「まだまだ半人前ですが、何とかこんな感じでやっています」と報告してみようかな、と思えるようになりました。
本当にありがとうございます。まずは、師匠の1人、「ムネさん」に手紙を書いてみます!
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