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ここ南伊豆町ではイノシシは田畑を荒らす害獣だ。
この冬に、ワナにかかったイノシシを4頭ほど解体した。
いつも、平日の昼間に、ボスから「オリに入ったから、さばくの手伝って」という電話が突然かかってくる。
いつオリに入るかわからないんだから、突然なのは当たり前なんだけど、いつも驚く。
「平日の昼間に山の中でイノシシをさばく」
こんなことをするなんて思いもしなかった。
平日の昼間に山でイノシシをさばいている自分に驚く。
それがイヤだとかじゃなくて、むしろ面白い。
どこで農業をやろうか迷っていたときに、南伊豆なら思いもしない人(芸術家や料理人など)に会えたり、思いもしないことが体験できるんじゃないかと思い、農業に向いているとは言い難い中山間地を選んだ。
地域住民のために、イノシシを捕獲している人に出会い、それを手伝う。たぶんあと何回かやれば1人でも出来るようになる。
そんなこと思いもしなかった。思いもしなかったことを体験できてHAPPYだ。人生って素晴らしいって思った。
追伸 解体の様子や解体してみて感じたことなどは、いずれ書きます。
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