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おいしい野菜をつくるためには土作りが重要です。
いい土がいい野菜を作ります。
って、よく言われてますが、いい土って何でしょう。
僕が思ういい土は、
①土の中に様々な微生物・菌がたくさんいること
②土の中に様々なミネラル分が含まれていること
③ふかふかした土であること
です。
①の微生物を増やすために、緑肥・米ぬか・炭・牡蠣ガラ・落ち葉・鶏ふんなどを畑に入れてます。
②のミネラル分を増やすために、緑肥・米ぬか・炭・牡蠣ガラ・落ち葉・鶏ふんなどを畑に入れてます。
③土をふかふかにするために、緑肥・米ぬか・炭・牡蠣ガラ・落ち葉・鶏ふんなどを畑に入れてます。
①も②も③も全部一緒になってしまいました。
つまり、畑に入れた緑肥・米ぬか・炭・牡蠣ガラ・落ち葉・鶏ふんなどが腐っていく過程こそが、微生物を増やし、ミネラルを豊富にして、土をふかふかにするのです。
いい土は、野菜の味をよくするして、水ハケをよくして、保水力が高まります(適度な湿り気を維持する)。
進行する温暖化の影響を最小限に食い止めるためにも、土作りは重要です。
知人の農家が言ってました。
「俺ら百姓ができることは土を作ることだけだ」
まさにそう思います。
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