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台風が直撃しました。
2年前、就農1年目のことです。同じような時期に台風が直撃しました。台風の翌朝、倒れた稲を前に田んぼで呆然としていると、近所の農家のおじいちゃんが「大したことなくて、よかったなあ」と話しかけてきました。この辺では、これくらは倒れたことにならないことを教わりました。確かに、無事に稲刈りまで辿りつくことが出来、大したことなかったことを実感しました。
今回の台風によって、稲が倒れたり、ナスの葉っぱがボロボロになったり、ゴーヤが支柱ごと倒れたりの被害を受けました。
これは「甚大な」被害なのでしょうか、それとも「大したことなかった」被害なのでしょうか?2年前の被害に比べると甚大なのかもしれませんが、心の痛みはほどんどありません。倒れた稲は稲刈りの時に通常の2倍ほどの手間をかければ収穫できるだろうし、ナスやゴーヤは起こしてやれば復活するかもしれないし、しないかもしれないしと言った感じです。
今は、目の前で倒れている野菜たちを一刻も早く起こしてやり、復活することを願うのみです。
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