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【1】
無農薬の第1歩は、いろんな野菜を作ること。
同じ場所で同じ野菜ばかりを作らない。
ちょっと専門的に言うと「連作」をしないということ。
例えば、毎年同じ畑でキャベツばかりを作っていると、
キャベツに必要な養分ばかりが土から無くなってしまったり、
キャベツのことを大好きな病原菌や害虫が集まってしまう。
だから、化学肥料と農薬が必要になる。
無農薬でやるには、いろんな野菜を作りましょう。
【2】
無農薬の第1歩は、いろんな野菜を作ること。
1つの野菜ばかりを作らない。
ちょっと専門的に言うと「少量多品目」ということ。
例えば、僕がキャベツしか作らなくて、キャベツで生計を立てている農家だったら、確実に農薬を使います。
だって、キャベツが失敗したら、一家が路頭に迷ってしまうからです。
40種類の野菜を作っていたら、たとえキャベツが失敗しても、被害は40分の1です。
どんなに細心の注意を払っていても、無農薬でやっている限り、何かは失敗します。
だったら、少量多品目でリスクを分散させましょう。
無農薬でやるには、いろんな野菜を育てましょう。
今水菜がうまいっす。
抜群にうまいっす。
冷水にさらしてから3~4等分に切った水菜をどんぶりに入れてドレッシングかけて食います。
それだけで何杯でも食えます。
シャキシャキしてるのはもちろんのこと、
えぐみがないというか 雑味がないというか 嫌な味が全くしなくて、
噛めば噛むほど さわやかな甘みがシャキシャキ感と絶妙なハーモニーを奏でます。
ときおり ゴマのような ルッコラのような 何とも言えない香ばしさが口いっぱいに広がります。
その間、もちろんシャキシャキシャキシャキ言い続けてます。
このシャキシャキを味わうためなら、何十回でも噛み続けられます。
さて、1年を通じて毎日野菜を食べている訳ですが、その野菜の旬の中にもさらに旬があります。
例えば水菜の旬は10~3月ごろですが、水菜の旬の旬は今です。
旬の旬の野菜はマジうまいっす。
雨 風 寒さ に耐えてる間にこの味になったんだと思います。
ビニルハウスや野菜工場で作った野菜にはこの味は出ないと思います。(たぶん)
自然てすごいと思います。
追伸
HPの注文フォームを一時中断してます。
「注文フォームから送ったよ」と連絡くれたお客様の注文フォームが届いていないことが多々あったからです。
お手数ですが、しばらくのあいだはメールで直接連絡いただけると助かります。
nytws369(a)ybb.ne.jp(←(a)は@に)
よろしくお願いします。
今日も写真とは関係ない内容。今日は今年初めて作った品種、ミルキープリンセスの話し。
一言で言うと、もちもちした食感が特徴。「低アミロース米」とも言われている。大雑把に言うとモチ米とうるち米のアイノコ。
炊きたての白米はモチモチしていておいしいですが、冷めてからもモチモチしていておいしいので、お弁当に最適。
モチの性質が混ざっているせいか、玄米なのにものすごく柔らかくてものすごく甘い。「玄米に挑戦したいんだけどちょっと…」と悩んでいる人には本当におすすめ。
別の使い方としては、今食べているお米に3割ほど混ぜると、そのお米の特徴を残しながら、食味と粘りが加わり、全然違った食味になります。
ぜひ一度お試しください。700円/kgです。