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まだ大学生だった頃に知人の畑に行った時、植わっている作物を見て何が何の野菜なのか全くわからなかったことに大きな衝撃を受けたことは、今百姓になっている要因の1つです。
その衝撃と同じくらいの衝撃を、発酵食品に受けています。
日頃、何気なく当たり前のように食べている、味噌、醤油、お酢、かつお節、ヨーグルト、納豆、パン、漬物、日本酒、ビール、焼酎などは全て農産物を発酵させて作った食べ物です。
日頃、何気なく当たり前のように食べていますが、具体的にどうやって作っているのかはほとんど知らなかったことに気がつきました。
食品加工の基本は発酵だったということに気がつきました。
発酵とは微生物の働きによってデンプンや糖などの有機物が分解され、特定の物質を作る現象のことです。
発酵を利用することによって、ただの農産物が長期にわたり保存が利くようになったり、吸収しやすい形になったり、食生活を豊かにしてくれたりします。
今は農繁期なのでちょっと無理ですが、時間ができたら様々な発酵食品を作ってみようと思ってます。
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