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味噌玉を樽に投げつけて、1年保存すれば出来上がり。

すっかり忘れてました。

今月の野菜は、さつまいも、にんじん、聖護院大根、カブ、白菜、ねぎ、サニーレタス、小松菜or水菜、青大豆 です。(もう20日なのに…。)

一般的に野菜は寒さにあたると甘み・香り・旨みが増すので、今が一番おいしい時期です。蒸しただけの野菜に塩、こしょう、オリーブオイル、松田マヨネーズ等でシンプルに食べる温野菜がお薦めです。

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それらを味噌玉(通称)にします。

今日農業用の資材を購入したのですが、「おいくらですか?」と聞くと、「まだ値段はわからない」との答えが返ってきました。

値段がわからないということは、この世界ではよくあることなので慣れてしまいましたが、最初は本当に驚きました。お金に余裕があるはずもない僕としては1円でも安いところを探したいのですが、そうは行きません。旧石器時代の貨幣経済なのかと錯乱した時期もありました。

どうも、この世界では「見積もりをとる」という行為や「A店とB店の値段を比較する」という行為は認められていないようです。見積もりをお願いすると、「見積もりをとるからには絶対買うんだろうな!」的な空気を感じます。

こうしたシステムで買い物をしなくちゃいけないのは、「農業」だからなのか、or 「南伊豆町という田舎」だからなのかは、まだわかりません。

けど、このシステムで買い物をしても、後からくる値段に目が飛び出るほど高かったことはありません。そのせいか、店に対する信頼が出てくるようになり、値段がわからなくてもそれほど気にならなくりました。

それがいいことなのか、よくないことなのかはわかりませんが、そんな日常でした。

米麹と大豆を混ぜ合わせます。

今日は友人が強力な助っ人として援農に来てくれました。今年初の援農者。

過疎地で農業をやっていると気の置けない友達と話しをする機会があまりありません。友達に会いたいからといって簡単に遠出できる職業でもありません。

だからこそ援農に来てくれると作業が進むことはもちろんですが、それ以上にいろんな話しを持ってきれることが本当に嬉しいです。今日は寒くて仕方なかったけど会話に溢れた心温かい1日でした。今日明日は筋肉痛で大変だと思いますが、ありがとうございました。また来てください。

という訳で、たに農園では1年中援農者を募集しています。来ていただければ何かしら作業はあります。お待ちしています。

茹でた大豆をミンチにします。

多くの方から年賀状をいただきました。ありがとうございます。

いただいた年賀状の中に、お会いしたことがないけれどもウチの米や野菜を食べていただいている方からのものがありました。

年賀状のデザインや文章、写真などから、こんな人が買ってくれているのだということを知れて嬉しかったです。年賀状っていいなぁと思いました。

少しずつではありますが、質を落とさずに量を作れるようになってきたので、宅急便でお送りしている方をもう少し増やすことが今年の目標の1つです。どんな方と出会えるか、来年の年賀状を送ってくれるくらいウチの米や野菜を気に入ってもらえるだろうか、そんなことを空想しながらニンジンの収穫に精を出してました。

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