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携帯持ちました。
ようやく…。
今さら…。
何となく…。
いや無理矢理…。
「携帯どこだっけ?」と1日に5回くらい探します。
「あっ、携帯忘れた!」と言って何度も家に取りに帰ります。
持つことにした(持たざるを得なくなった)のは、4月から消防の親方になるからです。
5年ぶりの携帯です。
上記の通りまだ全く慣れていません。
むしろ最近は「あっ、携帯忘れた」→「まぁ、いっか」という思考回路になりつつあります。
それじゃマズイし、
持った意味がないし、
火事のときにヤバイです。
ということで今年の目標に「携帯を使いこなす」っていうのを追加します。
さすがにネット上に携帯番号を載せる訳にはいかないので、
問い合わせメールを送ってくだされば番号をお教えします。
今年の目標達成にご協力お願いします。
もしくはメル友募集中です。
よろしくお願いします。
追伸
ちなみに携帯会社はアーウーです。
農家になった理由の1つ、「踏込み温床(ふみこみおんしょう)」です。
ナス・ピーマン・トマトなどの夏野菜の発芽の適温は25度ぐらいで、本来は5月上旬が種まきの適期です。
けど、それでは収穫時期は8月になり、長期間収穫することができません。
そこで、2~3月に種を播いて5月ごろに畑に植えて長く収穫したいので、この時期を人工的に暖かくしてあげるのです。
その暖かくしてあげるための仕組みが踏込み温床です。
落ち葉と米ぬかとおからと鶏ふんなどの材料を広さが1坪、高さが90cmほどの箱の中に水と一緒に入れます。
その際に上から踏みつけるので「踏込み」です。
そうすると、中の材料が発酵することによって中心部が60~70度ぐらいになり、上部は2月なのに春の温度がキープされるのです。
暖かいから「温床」です。
今ではサーモスタット付きの電熱線が安く売っているのですが、踏込み温床があれば電気は要りません。
そのうえ、踏み込んだ材料が翌年の育苗用の床土(ナスやピーマン・トマトなどの苗を育てるための土)に利用できます。
落ち葉を拾う際に山を掃除して、暖かくて、電気が要らなくて、翌年の床土になって、と1石4鳥です。
こうした循環の仕組みを自分で作りたい、と思ったことが農家になった理由の1つです。
うちの野菜はオーダーメイドです。
注文いただけば青いジャガイモや四角いキャベツが作れる訳じゃないけど、
種を播いたときにはこの野菜たちの行き先はほぼ決まっています。
「お客様がこれだけいるからこの野菜をこれだけ作る」
という風に逆算して畑をまわしていくことができます。
この仕組みだと、
作りすぎてしまって破棄することや
鮮度が落ちてしまうからと言って買い叩かれることがありません。
ウチにとっても
地球にとっても
とてもありがたいことです。
最近は、HPなどから単発便の申し込みをたくさんお受けするのですが、
こうした理由から、たに農園では定期契約便をお薦めさせていただいております。
4月からのリニューアルでは、定期契約のお客様にメリットがあるような仕組みを検討しています。
今月の野菜セットは、
さつまいも、ニンジン、玉ねぎ、聖護院大根、白菜(ハーフ)、カブ、キャベツ、コウタイサイ、うどん、シイタケ、金柑のどれかが入ったり入らなかったりの予定です。
この時期は、端境期(はざかいき)と言って野菜の少ない時期なのです。
野菜は種を播いてから収穫するまで少なくとも2~3ヶ月はかかります。 12~1月は寒すぎるため種を播いても上手に育つことが難しいので、この時期は端境期になりがちなのです。 中旬ごろになると、カブや聖護院大根、キャベツがなくなったりサニーレタスや菜の花が加わったりと、この通りではなくなる可能性大です。
ご了承願います。