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震災ホームステイの情報、いろいろ提供していただきありがとうございました。
おかげ様で2つのNGOに申し込み、役場の担当者に声をかけておきました。
ありがとうございました。
さて、
ここのところ農作業日和が続いてます。
畑を耕し、汗をかき、飯を食う日が続いてます。
とても有り難いです。
けど、畑で考えちゃいます。
原発について。
考えれば考えるほどおかしなことだらけです。
けど、
おかしいことを見つけ出して、
おかしいことを声高に言い続けることは
他の誰かに任せよう。
僕はあくまでも畑に居続けたいから。
それじゃあ、自分に何ができるか考える。
もちろん節電してます。
積極的に、前向きに。
けれども、それだけじゃ物足りないし、おかしなことは改善されない気がしてる。
そもそも何かがおかしいんだから。
そろそろ電気を自給する生活を目指してみるタイミングなんじゃないかと思い立つ。
電気を買わない生活。
自分で作った分しか電気を使わない生活。
このアイディアが正しいのかどうなのか。
それってどんな生活なのか。
明日畑で再考してみます。
追伸
本日、お米の種を播きました。
5月8日の田植えの会の詳細はもう少しお待ちください。
詳細を詰めなきゃいけないのに
上記のことで頭がいっぱいなのです<(_ _)>
畑にあるから食べる。
近くの海や山で採れたから食べる。
お世話になっている人が作ってるから食べる。
目の前にあるものを食べる。
選ぼうとするから不安になる。
選ぼうとするから振り回される。
選ぼうとするから間違える。
被災者の人たちが何か選べる状況にあるはずがない。
私たちにできることの1つは、私たちが日常を取り戻すこと。
たに農園では、やさいセットの販売を5月から再開します。
冷静に情報を追いかけながら
その時々の状況の中からベストな対応を心掛けます。
通常のセットを組めるかもしれないし、
根菜類ばかりのセットになるかもしれないし、
出荷を延期するかもしれない。
日常を取り戻すためにも5月から再開すると明言したい。
今まで通り種を播き続け、今まで通りお客様にお届けしたい。
よろしくお願いします。
追伸
畑で農作業をしていると心が安らぎます。
一連の報道などで心が不安定な方、一緒に畑に行きましょう。
大地震発生以降、
ここ佐倉では今でも1日に5~15回ほどの余震が続いています。
皆様のところはいかがでしょうか。
さて、
日本国民がみんなそうしているように、
僕も被災者のために僕ができることを考えてたら、
ちょっといいこと思いつきました。
被災者の方で行き場のない方に
たに農園に来てもらおう。
仕事はあるし、食べるものもあるし、寝るところもある。
がんばれば一家4人くらいまで受け入れられる。
ぜいたくを言えば、
体の動く20代とか
農作業経験のあるおじい・おばあだったら
有り難いけど、
そんなこと言ってる場合じゃない。
という訳で
たに農園に来たい被災者を募集します。
けど、
どうやって被災者に告知したらいいのかわかりません。
これを見てる方でご存知の方がいたら
ご一報ください。