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ジュース用人参の収穫を手伝ってくれる方を募集します。

人参を収穫して葉っぱを落としてコンテナに入れる作業です。
(どなたでも出来る作業です)

【日時】
1月14日(日)9~16時
(半日も可です)

【集合】
9時にうちに来てください
駐車場あり
電車なら京成線大佐倉駅から徒歩10分

【持ち物】
汚れてもいい格好・靴(特に暖かい靴下と暖かい靴が望ましい)
寒くなくて暑くなったら脱げる格好
軍手

【昼食】
人参をたくさん使った昼食を用意します

【お代】
不要

【お土産】
人参、持って帰ってください

【申し込み】
メールかコメントかメッセージください

【その他】
①雨天中止
②お子さま歓迎
③先着10名くらい







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我が家では自宅で麹を起こして米麹を作ってます。

 

麹を起こすことができると、
味噌、醤油、みりん、どぶろく、酢、塩麹、醤油麹など
様々な調味料を作ることが出来ます。

 

自宅で麹を起こせるようになるための「麹の会」を開催します。

 

麹の基本的性質などをお話したり、
実際に麹を起こしたりして、

誰もが自宅で麹を作れるようになるための会です。

 

この会に参加して、少しの道具とやる気を揃えれば
自宅で麹を起こせるようになります。

 

1.日時 12月10日(日)10~14時ごろ

 

2.集合場所

【車でお越しの方】

10時までにたに農園(佐倉市大佐倉1490)へ直接お越しください。

【電車でお越しの方】

9時58分までに京成線大佐倉駅改札に集合。車で迎えに行きます。

9時58分大佐倉駅着の下り線が便利です。

 


3.持ち物

帽子など髪の毛が落ちないように被るもの

 

4.参加費

大人4500円 学生1500円 小学生以下無料 

夫婦2人で8000円

 

5.申し込み方法

12月1日までにたに農園(taninoen@ybb.ne.jp)宛て
 名前、②参加人数、③交通手段、④連絡先を連絡ください。
先着15名までです。

 

6.その他

  室内なので雨天決行です。
  帰宅後すぐに麹を起こすことができるよう、
少量の麹菌をお持ち帰りいただきます。
③ うちの野菜と手前調味料をたっぷり使った
昼食を準備します。











ポップコーンの写真です。

ポップコーン用のとうもろこしをフライパンで炒って塩を掛けて混ぜてるところ。



さて、今月のイベントは以下の通りです。

11月3日 千夜市夜@千葉みなと桟橋(千葉市)
 ものすごく素敵な港でのイベントです。
 キッチンカー出店してます。
 https://www.facebook.com/1000yaichiya/

11月4日 そば刈り@うちの畑(佐倉市)
 10月末で総勢12名+子供たくさんです。
 まだまだ募集してます。
 9時から夕方まで作業して、ものすごく美味しい蕎麦ランチつきです。
 希望者はメールください。

11月12日 住まいの発見館アートフェスタ@住まいの発見館(山武市)
 (招待状をお持ちの方のみ)

11月19日 アツマル@御伊勢公園(佐倉市、京成臼井駅から徒歩3分)
 「佐倉の魅力を新発見!」がテーマで、歌あり、ダンスあり、ワークショップありの楽しいイベントです。
 先日、我が家で出店者の方とBBQをやったのですが、一風変わった方ばかりで楽しかったです。
 http://atsumaru.wixsite.com/sakura



秋の夜長、農家の秋の夜はとても長い。

普段考えていることを文章にしてみよう。

20代のころは考えていることを言葉にしまくった。(居酒屋で)

30代になったら言葉にすることを止めた。

40代になったせいか、秋の夜長のせいか、文章にしてみたくなった。

 

こんなことを考えながら農業をやっている。

 

いい野菜を作る上で大切なことは「輪作」だ。

輪作とは、同じ種類の野菜を続けて作らずにいろんな種類の野菜を順番に作ること。

同じ種類の野菜を作り続けると、土の中からその野菜に必要な養分だけが欠乏したり、その野菜が好きな病害虫が集まってくる。

 

輪作と同じくらい大切なのが「輪たい肥」だ。

輪たい肥とは、同じ種類のたい肥を入れ続けるのではなく、いろいろな種類のたい肥を順番に入れること。

同じ種類のたい肥を入れ続けると、土の中で特定の微生物や特定の栄養分が増えてしまう。

輪たい肥にすると、土の中でいろんな種類の微生物が増え、いろんな種類の栄養分になる。

 

たい肥を入れる量も大切だ。

ある畑からジャガイモを1000kg収穫したら、1000kg以上のたい肥をいれる。

翌年その畑から小松菜を500kg収穫したら、500kg以上の違うたい肥をいれる。

収穫した分以上のたい肥を、種類を変えて順番に入れる。

我が家では、牛フン、米ヌカ、緑肥、ビール粕の4つのたい肥を使っている。

 

ここ数年、肥料やアルカリ資材(pHを調整する資材)は一切使っていない。

肥料計算やpH計算も一切していない。

にもかかわらず、そこそこいい野菜が出来ている。(と思っている)

輪作と輪たい肥のおかげかもしれないし、そうじゃないかもしれない(笑)

 

そんなことを考えながら、日々農業をやっている。

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