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今日は梅雨の中休みで久しぶりに太陽が顔を出しました。
梅雨が明ければ夏です。
定植ラッシュが終わって一息つくと夏です。
夏は夏で忙しいです。
夏は保存が効く野菜が少ないので、ナスやトマト、ピーマン、きゅうりなどの野菜を毎朝のように収穫しなければなりません。収穫だけで半日かかります。
朝イチに収穫するしたほうが美味しい野菜が多いので、朝5時に起きなくてはなりません。
1日で数cmも伸びる雑草を何回も刈らなくてはなりません。
Tシャツが汗でびしょびしょになるので1日に5回も着替えなくてはなりません。
もちろん毎日洗濯しなければなりません。
すぐに腐ってしまうので1日に3回も料理を作らなければなりません。作り置きができません。
春には春の、夏には夏の作業があります。
農業は季節の移り変わりを体感できる仕事です。
幸せなライフスタイルです。
先日発売された「静岡取り寄せ いっぴん堂」(静岡新聞社発行)にウチのにんじんジュースが取り上げられました。
この本は、静岡県内の取り寄せのできる、スローフードな“いっぴん”を集めたシリーズらしいです。
表紙の写真をアップロードできなかったので、静岡新聞社のHPのリンクを貼っておきます。
静岡県民の方は書店でご覧ください。
http://www.shizushin.com/book/genre/guru_spe/20080616112524.htm
おかげ様で先週末で田植えが終わりました。
田植えだけでなく、4月から始まった春の「播く」「植える」といった作業もほぼ終了です。
4月から6月上旬にかけて、インゲン、ズッキーニ、とうもろこし、サトイモ、きゅうり、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、サツマイモなどを次々に畑に植えて行きました。
植える前には、肥料を撒いて、トラクターで耕耘して、畝を立てたり、マルチをはってなどという作業があります。
植えた後には、支柱を立てたり、雑草を抜いたり、肥料を追加したりなどという作業があります。
この2ヶ月半の農繁期の最後が「田植え」でした。
ホッとしました。
油断すると田んぼや畑が草だらけになったり農作物が動物にやられてしまうことは、この3年で学んだので、適度にホッとします。