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麦茶の続きです。
今日はこの麦茶がこんなにも美味しい理由を書かせていただきます。
なんと言っても、明治41年創業で現在の親方が3代目になる麦茶屋さん(小川産業さん)に出会えたことです。
小川産業さん、いわゆる東京下町の職人です。
市販の麦茶は麦に熱風を当てて焦がしているのですが、この小川産業さんは石窯で煎ってます。機械・大量生産・熱風焙煎が当たり前のこの時代に、クソ暑い石窯の前で汗を流しながら石窯で煎ってます。
写真を見てください。
1粒1粒がきれいなんです。
粒を砕いてしまうと色が出やすくなるけど、苦味や雑味が出てしまいます。
1粒1粒が大きいんです。
遠赤外線の出る石窯で煎ることによって麦がはぜるそうです。
砕かずにはぜさせることで、あのクリアで奥行きのある色と味と香りがでるそうです。
少量だけどいい物を丁寧に作っている職人さんに頭が下がります。
うちの麦をこんなに美味しくしてくれる小川産業さんに感謝するとともに、1人でも多くの方に飲んでいただきたい麦茶です。
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