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今年の7月に豊島区の鬼子母神で「手創り市」に出店した時のことです。
大学時代の友人に出会いました。
彼女とは10年ぶりに出会いました。
彼女も手創り市に出店していました。
彼女は高円寺の百音(もね)という飲食店を経営している自営業者でした。
生活と仕事と趣味と遊びと全てが一緒の自営業。
あの大学にそんな人がいるとは…って感じで、嬉しさ倍増でした。
(高円寺っていうのも最高!)
さて、そんな彼女がやっている百音で今週の日曜日(26日)に「つくり手マーケットinつるもね」が開催されます。
お菓子と農産物の市です。
時間は11~16時。
場所は上の地図。
たに農園も麦茶やしそジュースなどの加工品とさつまいもなどの野菜を出展します。
農繁期のため僕自身は行くことはできませんが、お近くの方は足をお運びください。
そして、あなたのお気に入りのお店リストの1つに加えてください。
調子のいい年は5月と6月と8月に蜜を絞る。
今年は調子が悪かったので8月に1回絞っただけになってしまった。
花を追っかけて蜜を集める移動養蜂では何の花なのか明確にわかるのだが、ウチはハチ箱を移動させないので何の花の蜜なのかわからない。
ハチはハチ箱から半径2~3kmに咲く花の蜜を集める。
その時期にウチから半径2~3km以内に咲いている花から推測すると以下のように推測できる。
5月のハチミツは、菜の花、梅、桜、レンゲなどの花の蜜が入っている。
6月のハチミツは、レンゲ、カキ、ミカン、カボチャなどの花の蜜が入っている。
どちらも野に咲く花が中心で、花の色は白や黄色、ピンクといった淡い色の花が多い。
味も淡白で上品な感じだ。
一方、8月のハチミツは、里山にある名前のわからない木々の花の蜜が入っている。
花の色は赤やオレンジなど鮮やかな色の花が多い。
味も濃くて暑い夏の感じがする。
絞る時期が違うと、味も香りも舌触りも量も全然違ってくる。
絞る時期が一緒でも、年が違うと味も香りも舌触りも量も違ってくる。
そんな違いを楽しみながらハチたちと付き合っている。