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昨年の様子 

今年は天候に恵まれ、稲も順調に生育しています。今年も稲刈り大会を実施します。稲を刈って、竹にかける作業です。詳細は以下の通りです。

1.日時
10月11日(土) 10:00 集合(来れる方は8時以降好きな時間にお越しください)
                       12:00 昼食
                       17:00 終了予定
(大雨・荒天の場合は中止、小雨の場合はサツマイモ掘りに変更。前日のよるにブログで連絡します。)
 
2.集合場所
作業する田んぼに来てください。谷家の目の前の田んぼです。場所が分からない方にはFAXします。
 
3.食事・宿泊
昼食は甘味処の開(かい)さんによる「たに農園特製弁当」を準備してもらっています。
宿泊を希望される方は各自でお願いします。日頃よりお世話になっているペンションBONDI(ボンダイ)さんがお薦めです。(http://www.izu-bondi.com)
 
4.持ち物
汚れてもいい服装、帽子、軍手
 
5.参加費
昼食・お茶代として1500円
宿泊される方は別途宿泊費
 
6.問い合わせ・申し込み
参加する方は10月6日までに、たに農園まで申し込みください。定員が25名になり次第締め切らせていただきます。
 
追伸 台風が来ないことを願ってください。
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稲刈り&ハザ掛け

この連休に稲刈り&ハザ掛けをしました。

写真の奥にあるように、竹などに干すことをハザ掛けといいます。この辺では、ウシに干すともいいます。(何故ウシ?)

刈ったばかりのお米は水分が多く含まれているため、カビが生えやすかったり、虫が湧きやすかったりします。乾燥させることによって一年間保存できるようにします。今はほとんどの人が乾燥機で乾燥させます。洗濯用じゃなくて、お米専用の乾燥機があるのです。洗濯用の乾燥機をドデカクしたようなものです。

ウチは乾燥機を使わずに、ハザ掛けによってお日様の力で乾かします。天気がよければ10日ほど、悪ければ1ヶ月ほど天日にさらします。

このハザ掛けには、①灯油燃料の乾燥機より地球に優しい、②美しい農村の風景を作っている、③援農に来てくれた方が手伝いやすい作業である、などいろんな理由がありますが、一番の理由はお米が美味しくなることです。乾燥機で急激に乾燥させるとお米に含まれているデンプンが壊れてしまうのに対して、ハザ掛けでゆっくり乾燥させるとデンプンが糖に変わります。

無農薬で作ろうが、除草剤をまかないようにしようが、それはお米を美味しくするための直接的なアクションではありません。ハザ掛けだけが、食味をよくする直接的な農作業だと信じて、今日もハザ掛けに励みます。

追伸 次回の稲刈りは10月6日と13、14日を予定しています。ぜひ援農に来てください。

去年の稲刈り

お米の穂が出ることを出穂(しゅっすい)と言います。出穂から45~50日後が稲刈りです。

今年は、①9月22、23日と②10月6、7日と③10月20、21日が稲刈りになりそうです。(天候等によって変更することもあり)人手が必要な作業です。ぜひ手伝いに来てください。持ち物は汚れてもいい格好だけです。詳しくはお問い合わせください。

稲刈り後には、世界一おいしいビールが飲めます。

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