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寒い日が続きます。
伊豆は風が強いので 体感温度がものすごく寒いっす。
にもかかわらず、陽が伸びてきました。
5時になっても全然明るいです。
昼間が一番長い日(夏至)には 7時半ごろまで明るいです。
昼間が一番短い日(冬至)には 4時半ごろ暗くなってしまいます。
その差が約180分。
夏至から冬至までの日数は 約182.5日ある訳だから、
冬至から夏至に向かう時期(今)は1日に1分の長さで陽が長くなっている。
逆に、夏至から冬至に向かう時期は1日に1分の長さで陽が短くなっている。
寒いのは辛くて堪えるけど、陽が長くなっているっていうのは精神上とてもいいもんだ。
逆にそこまでは寒くないけど、陽が短くなってしまうっていうのは精神的に落ち込みやすいようだ。
ここ数年その傾向がやたらハッキリとしてきた。
いずれにしても、僕個人に与える影響として、陽の長さっていうのがこんなにも大きいとは驚いている。
緯度が高い国では、冬の間太陽が出ない地域もあるらしいが、そんなとこ行ったらどうなることやら。。。
日本でよかった。
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もう年末です。
毎年のことながら、こんなに一年が早いものかと驚いてしまいます。
みなさまにとって2009年はどんな一年だったでしょうか。
たに農園では今年は、耕作面積が過去最大となりました。
特に米や麦、ニンジンは去年の2倍です。
広さに適した機械・設備が揃っていないこともあり、
春~夏には、田んぼ仕事+麦刈り+夏野菜の管理などの作業量が倍増し、
非常に忙しい毎日となりました。
また、
5月には、静岡県農業大学校の学生さんを研修生として受け入れたり、
8月にはお手伝いの方に来ていただいたり、
地元の方や首都圏からの援農を受け入れたり、
と私たち夫婦以外の方と働く機会が増えました。
一緒に作業する中で、
今まで何気なく済ませていた作業の段取りややり方で大事にしている点や改善すべき点を、
そして人と働く楽しさを再発見することができ、
今後につながる良い経験となりました。
さらに、南伊豆に移住し就農して5年目を向かえた今年は、
地域の消防団のリーダーに抜擢されたり、
農協や地元農業者グループでも役割を任されたり、
と地域との関わりも一気に増え、
「ここで農家になる」ということは、
地元の方々や先輩農家の方々と
「共に生活し農業をしていく」ことなんだと、
再認識することとなりました。
生業として、
生き方として、
地域に根ざした「農業」について
考えさせられた一年でした。
今年1年本当にお世話になりました。
よいお歳をお過ごしください。
今月の野菜セットには、
にんじん、さといも、さつまいも、大根、キャベツor白菜、ねぎ、カブ、ほうれん草or春菊
が入っています。
もしかしたら、かぼちゃ、タマネギ、ジャガイモあたりが入るかもしれません。
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