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7月29日(土)に豊島区雑司ヶ谷の鬼子母神で手創り市に出展することになりました。

手創り市の概要は、手創り市のHPをご覧ください。(僕が説明するより手っ取り早いです)

http://www.tezukuriichi.com/

手創り市に出展する理由は、新しいお客様と知り合いたいという気持ちもありますが、それ以上に今お付き合いさせていただいているお客様と直接お会いする場を作りたいと思ったからです。

ここ数年は、全てのエネルギーを「生産」に注がなくてはならない状況だったので、ほとんどのお客様と「野菜を送る⇔受け取る」だけの関係になってしまっています。

そんな関係を改善したいという想いが、手創り市出展という形になりました。

このブログを見ていただいている方で、東京近辺にお住まいの方は、ぜひお越しください。

手創り市であなたにお会いできることを楽しみにしています。

そう、あなたです。

暑い時期ですので、ウチの麦茶をキンキンに冷やしてお待ちしてます。

追伸

ぜひ多くの方に来て欲しいと思っているので、何度も手創り市についての記事を更新する予定です。

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色づくのを待つミニトマト

 

野菜は大きく分けて3種類ある。

①葉菜類(ようさいるい)

 その名の通り、いわゆる葉モノ。葉っぱを食べる野菜。ホウレン草、小松菜、モロヘイヤ、レタス、キャベツ、白菜などなど。

②根菜類(こんさいるい)

 その名の通り、いわゆる根っこモノ。根を食べる野菜。大根、にんじん、サトイモ、ごぼう、ジャガイモなどなど。

③果菜類(かさいるい)

 その名の通り、いわるゆ実モノ。果実を食べる野菜。ナス、トマト、ピーマン、かぼちゃ、オクラ、きゅうりなどなど。

全ての野菜は植物なので種→葉→花→実→種というサイクルで回っている。栽培する上で、このサイクルの中のどの部分を食するのかを意識することは大切だ。

葉菜類は葉っぱなんだからスグ育ってスグ食べれるだろうと思ってたら、多々痛い目にあった。

根菜類は土の中に食用箇所があるので土つくりが大切だ。

果菜類は暑い夏に採れるものが多く、その種蒔きは冬から始まってるので、採れるまでやたら時間がかかる。

葉菜類に花が咲いたらもう収穫できないということになって悲しい気持ちになるが、果菜類に花が咲いたらもうすぐ収穫ということになって嬉しい気持ちになる。

この他にも穀物は、いわゆる種の部分を食べていることになる。米も大豆も麦も収穫物の中から良さそうなものを自分で種として残しておく。

今度野菜を食べる時には、そんなことを気にしてみてください。

うどん

今年もうどんが出来ました。

昔ながらの製法で作っている黒澤製麺所にお願いしました。

小麦の外皮(ふすま)の部分を多く含んでいるため、見た目的には全粒粉の茶色っぽくなっていて、栄養的にはミネラルに富んでおり、香り的には小麦の本来の香りを楽しむことができます。

原材料は、うちの小麦と塩のみのシンプルなうどんです。

味的にも、余計なものが入っていないんだろうなと感じさせるシンプルだけど奥行きのある味です。

ご注文はHPからお願いします。

ジャガイモ掘りたて

 

今日は梅雨の中休みで久しぶりに太陽が顔を出しました。

梅雨が明ければ夏です。

定植ラッシュが終わって一息つくと夏です。

夏は夏で忙しいです。

夏は保存が効く野菜が少ないので、ナスやトマト、ピーマン、きゅうりなどの野菜を毎朝のように収穫しなければなりません。収穫だけで半日かかります。

朝イチに収穫するしたほうが美味しい野菜が多いので、朝5時に起きなくてはなりません。

1日で数cmも伸びる雑草を何回も刈らなくてはなりません。

Tシャツが汗でびしょびしょになるので1日に5回も着替えなくてはなりません。

もちろん毎日洗濯しなければなりません。

すぐに腐ってしまうので1日に3回も料理を作らなければなりません。作り置きができません。

春には春の、夏には夏の作業があります。

農業は季節の移り変わりを体感できる仕事です。

幸せなライフスタイルです。

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