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麦茶の続きです。
今日はこの麦茶がこんなにも美味しい理由を書かせていただきます。
なんと言っても、明治41年創業で現在の親方が3代目になる麦茶屋さん(小川産業さん)に出会えたことです。
小川産業さん、いわゆる東京下町の職人です。
市販の麦茶は麦に熱風を当てて焦がしているのですが、この小川産業さんは石窯で煎ってます。機械・大量生産・熱風焙煎が当たり前のこの時代に、クソ暑い石窯の前で汗を流しながら石窯で煎ってます。
写真を見てください。
1粒1粒がきれいなんです。
粒を砕いてしまうと色が出やすくなるけど、苦味や雑味が出てしまいます。
1粒1粒が大きいんです。
遠赤外線の出る石窯で煎ることによって麦がはぜるそうです。
砕かずにはぜさせることで、あのクリアで奥行きのある色と味と香りがでるそうです。
少量だけどいい物を丁寧に作っている職人さんに頭が下がります。
うちの麦をこんなに美味しくしてくれる小川産業さんに感謝するとともに、1人でも多くの方に飲んでいただきたい麦茶です。
7月26日(土)9:00~16:00に
豊島区雑司ヶ谷の鬼子母神で手創り市に出展します。
鬼子母神までの行き方は、
・ JR池袋駅東口より、明治通りを新宿方向へ歩き、「南池袋3丁目」歩道橋を左折、約15分。
・ JR目白駅より、目白通りを東へ歩いて約15分。
・ JR池袋駅東口より都バス、西武バスで、目白方面行
または新宿・渋谷方面行、「東京音大前」または「千登世橋」下車。
・ JR目白駅より、都バス新宿駅西口行「鬼子母神前」下車。
・ 都電荒川線(三ノ輪・早稲田間)「鬼子母神前」下車。
・ 都営地下鉄副都心線の「雑司ヶ谷駅」下車。
のいずれかが便利です。
僕的には副都心線に乗ってみたいです。
皆さまのお越しをお待ちしておりますが、都合のつかない方は無理をしないでください。
8月にも東京周辺で出展しようと考えています。
雨天中止ですので、出発前に手創り市のHPでご確認ください。
http://www.tezukuriichi.com/index.html
四国地方が梅雨明けしたそうです。
今日は伊豆も完全な夏でした。
そろそろ伊豆も梅雨明けでしょう。
というか、野菜たちが梅雨明けを希望しています。
まずは、トマト。
トマトはカラカラに乾燥しているアンデス地方が原産地なので、ジメジメした高温多湿が大嫌いです。
日本の梅雨が大嫌いだそうで、葉っぱが枯れてしまう病気が出始めていました。
今日は久しぶりの太陽に喜んでいるようでした。
次に、きゅうり。
きゅうりは日光を好みます。
収穫と同時に古くなった葉っぱを切ってあげると、その部分に日光が当たって新しい芽が伸びてきます。
それくらい日光が好きなので、梅雨は勘弁して欲しいらしくちょっといじけた感じになっていました。
今日は久しぶりの太陽に喜んでいるようでした。
さらには、人間もです。
あまりの嬉しさに、昼前に海に行って2時間ほど泳いできたそうです。
というか、人間が一番喜んでいるようです。