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今回は放射能への取り組みについて説明します。
まず1つ目は、
佐倉市ならびに近隣市町村のHPを
随時チェックして情報を収集しています。
2つ目は、
佐倉市農政課と密に連携し、情報を収集してます。
例えば、
先日は「○月○日に隣町で□□の放射能検査があるので、
その結果が出るまで□□は出荷しないでください」と指導されました。
万が一、
佐倉市ならびに近隣市町村で基準値以上の放射能が
確認された場合は、該当野菜を出荷しません。
また、
小さなお子さまがいるお客様が多いことから、
万全には万全を期すことをお約束します。
ウチの基本的スタンスは、
冷静に情報を追いかけながら
その状況の中からベストな対応を心掛けるです。
何かあった場合は、
当ブログでもすぐにお知らせしますのでご安心ください。
ちなみに、
僕らとヒヨコたちは毎日3食ウチの野菜を食べています。
おかげ様で今のところ平気そうです。
3.11以降、被災地のために何かをしたいという気持ちから、 「今自分に出来ることは何だろう」と問い続けてました。 うちの場合、出来ることの中に義援金という選択肢が 入っていないため、とても頭を悩ませました(+_+) (気持ち的には孫さんやジャッキーさん並みに義援金を贈りたい!) その気持ちの1つが震災ホームステイの受入れだったのですが、 それをきっかけとなったのか、 福島原発避難区域内にお住まいだった方とメールのやり取りをしていました。
やり取りを繰り返しているうちに、
●義援金を贈るのはお金持ちに任せよう。
●うちは食べ物を作っているのだから、うちの想いがこもった農産物を送ろう。
●役場や支援団体などの不特定多数の人に送るのではなく、
想いを受け取ってくれる個人に送りたい。
●メールのやり取りを通じて、いろんなことを考えさせてくれたこの方にお礼をしたい。
それが被災地支援と言えるんじゃないかという気持ちになりました。
その方は、体育館やホテルで避難生活を送っていたのですが、
晴れてアパートが見つかったため、避難生活を終えることになったそうです。
とは言え、原発避難区域内にある家も家財道具も全て使うことができません。
(自分の家なのに帰れないって何だよって今でも腹が立ちます)
一方、ウチには使ってない家財道具が山ほどあります。
ということから、先日、その方がトラックで家財道具を取りに来てくれました。
レンタカーの都合上、非常に短い時間でしたが、
直接会えて、話しをすることができたのは、とても素敵なことでした。
あなたのおかげで自分に出来ることは何だろうという想いをカタチにすることが出来ました。
本当にどうもありがとう。
また会える日を楽しみにしてます。
追伸
これで被災地支援は終わりじゃないです。
「自分に出来ることは何だろう」と問い続け、カタチにし続けたいと思います。