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小説が好きです。
特に村上春樹が好きです。
そんな村上さんがスペインで原発についてスピーチしたらしい。
その原文がコレ↓ (ちょっと長いですが、是非読んでください)
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html
3.11以来僕の中でモヤモヤしてた何かが言葉になっていた。
「我々は被害者であると同時に、加害者でもある。」
「「効率」という安易な基準に流され、その大事な道筋を我々は見失ってしまった」
僕自身、
彼の言う「非現実的な夢想家」になりたくて農家になったのかもしれないし、
これから先も「非現実的な夢想家」であり続けたいし、
「夢想」を少しずつカタチにするために生きて行きたいと思う。
久しぶりの更新。
コメントのチェックもかなり遅れ気味。
失礼しています。。。
さて、今日は読書感想文。
講談社のイブニングに連載中、石川雅之の「もやしもん」ていう漫画。
(1~8巻まで出てて、まだ続いてる)
菌(カビ、ウイルス、微生物)を肉眼で見ることのできる農大生が主人公のお話し。
そんな主人公と少しの登場人物とたくさんの菌たちが右往左往する物語。
(上の絵が、主人公から見た菌たち)
日本酒、ビール、ワインのお酒から、
味噌、醤油、みりんの調味料から、
納豆、ヨーグルトの食品から、
食中毒を引き起こす菌から、
風邪のウイルスから、
皮膚にいる菌から、
いろんな菌が登場します。
かなりのマニアックな世界を
学園ドラマ風にわかりやすく翻訳した漫画。
そもそも農業をやってると発酵が身近にあって菌に興味深々だったこともありますが、
わかりにくいものをわかりやすくするってところが最高にgood。(→bestってことです)
菌に興味のない方でも、
上の絵をかわいいと思ったら、ぜひ一読してみてください。
ぞっこんです。
普段はルパン、スタジオジブリ、ディズニー系しか映画を観ない僕ですが、
デップとアリスが気になったので観てきました。
かなり楽しかったです。
時間の都合で
3Dじゃなく2D、
字幕じゃなく吹き替え版を観たのですが、
それを差し引いてもこの楽しさ。
マジすごいっす。
すべてのキャラクターがそのキャラクターとして生きてました。
原作を知ってたり、
英語の言い回しがわかったりしたら
もっともっと奥深い楽しさを感じるだろうなぁと思いました。
今度は字幕版を観に行こうと思う。