壁を漆喰に

４０ｃｍの積雪。

解けるまでの間、
最低限の収穫くらいしかできないので、
かなり時間がありそうです。

とりあえず今日は漆喰壁に塗り替えてみました。

砂壁（京壁）を漆喰に。

１部屋だけですが、相当明るくなりました。





他の農家さんは何をしてるだろうか。。。

大雪

大雪でした。

うちの畑では４０ｃｍほど積もりました。

近所のビニルハウスが数棟つぶれてました。

畑の被害は雪が解けるまでわかりません。

試しに大根を掘ってみたら、
雪を４０ｃｍ掘ってから、
さらに大根を掘ります。

その大根たちは雪と土でドロドロです。

どうやら収穫するのは困難そうです。

しばらくの間、
保存系（ジャガ、カボチャ、サトイモなど）と
加工品（漬物、ジュースなど）が
中心の出荷になります。

よろしくお願いします。

早く解けることを願ってやってください。

にんじんジュースが出来ました！

にんじんジュースが出来ました！

届いた曇天の日に撮ったから
あんまり美味しそうじゃないですが、
そんなことありません！

今年のジュース、かなり美味しいです。（自画自賛）

ジュース屋さんが驚いてしまうくらい
にんじんの糖度が相当高かったようで（栽培した本人も原因不明）
例年より甘みが強く、
にんじんの香りが奥のほうに薫ります。

２００ｍｌ　　２４０円/本
　　　　　　４８００円/箱（２０本入り）
１リットル　　９５０円/本
　　　　　　３０００円/箱（３本入り、贈答用の箱）
　　　　　　５４００円/箱（６本入り）

ご注文お待ちしてます。

はりまざかマルシェに出店します。

「露地（ろじ）」ってしてますか？

「露地」とは屋根などがなく雨露がじかに当たる土地のこと。
ハウス栽培に対して露地栽培と言われます。...

この時期の露地野菜たちは、
寒さと風に耐えながらゆっくりじっくり育つため、
葉先が白くなってたり、
肉厚だったり
見た目が良いとは言えません。

しかし、この寒さと風が野菜を美味しくしてくれます。
寒さと風で味が甘くなります。

寒さから身を守るために、
野菜たちが自ら体内の水分を減らして糖度を上げるからです。

真水だと０度で凍ってしまうのに対して、
砂糖水だとマイナスになっても凍りにくいからです。

野菜たちは自ら糖度を上げて冬の寒さに耐えてます。

このように
厳しい環境で育ったからこそ、
一人前の野菜になるのです。

たに農園の野菜はほとんどが露地野菜です。
たに農園のモットーは「野菜に厳しく自分に甘く」です（笑）

特にほうれん草、小松菜、人参、大根などが一人前に育ちました。

そんなたに農園の冬野菜たち（見た目はイマイチですが味は抜群）を
はりまざかマルシェで販売します。

お近くの方は、ぜひお立ち寄りください。

１月２６日（日）１０～１８時　
文京区小石川５-１０-１８　
中勢以さんの店内
http://www.naka-sei.com/uchi/